チェーンリングのサイズについて
こんにちは。オンラインストア担当の荒瀬です。
本日は、チェーンリングのサイズ選びについてお届けしてまいります。
一口に「チェーンリング」と言っても、厚みや幅、チェーンのデザインは様々です。だからこそ皆様悩まれるようで、「いつもと同じサイズを選んでもいいの？」「着け心地は？」といったご質問をいただくことも多いです。
そこで、デザイン・コマの大きさの異なる3品番を例に挙げ、それぞれの特徴とともに、サイズの選び方・着け心地などをご紹介してまいります。
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1. Humete Chain Ring【品番：et-R46】
・おすすめのサイズ・・・普段と同じサイズ
・おすすめの着用感・・・ジャストサイズ
シルバーと繊細なゴールドやダイヤモンドを組み合わせた、エレガントなシルバージュエリー。キヘイチェーンをグラデーションになるように組み上げています。
チェーンリングは「きつい」「着けづらい」というイメージがあるようで、普段よりも大きいサイズをご検討いただくことが多いです。確かに、シンプルな甲丸リングと比較すると指に通す時に肌に密着する感覚があるため、少しずつ押し込むように着用します。
しかし、指の付け根まで入ってしまえば普段のリングサイズとほとんど変わりません。職人が1コマ1コマを丁寧に磨き上げたチェーンはしっとりと肌に馴染み、着け心地も抜群。
また、グラデーションがかかったデザインのため、サイズが大きいとリングがたるみ、中心がずれやすくなります。ジャストサイズを選べば、動きも気になりません。
2. Men’s Chain Ring【品番：MR-R2S】
・おすすめのサイズ・・・普段より0.5～1号小さいサイズ
・おすすめの着用感・・・ジャストサイズ
※注：こちらのリングはhum JINGUMAE atelier&shopで取り扱っています
Humete Chain Ringに更にボリュームをもたせたMen’s Collectionのチェーンリング。中心のコマを筆頭に、全体的に空間があるデザインのため、圧迫感がなくゆとりのある着け心地です。更に、Humete Chain Ringと同様に中心のコマが大きく、大きめのサイズを着用するとリングが回転してしまいますので、普段より0.5～1号小さいサイズがおすすめです。
ちなみに、私の“My first hum”もこちらのリングです。
セレクトショップで一目惚れし、普段のリングと同じサイズで購入しました。当時は違和感なく着けていましたが、数年経った今、リングの中心がずれることが気になっています。
特にリングを着け慣れない方は余裕をもったサイズをご検討いただく場合が多いですが、暫く経つと慣れて緩く感じることがありますので、ぜひジャストサイズを検討してみてください。
3. THE SYMBOL OF REFINED METAL【品番：RF2021-R3】
・おすすめのサイズ・・・普段と同じサイズ
・おすすめの着用感・・・お好みで
最後は、THE SYMBOL OF REFINED METALのチェーンリングです。
既に存在するモチーフを引用することなく、留具まで含めて全てが完全にオリジナルのチェーンを使ったRefine Metal COLLECTION。小さなシンボルモチーフが連なったこちらのリングは、humの哲学が感じられながらも日常に取り入れやすいデザインで、発売以来多くのお客様にオーダーいただきました。そして、比例するようにサイズ選びについてご相談いただくことも多かったように思います。
私自身試着を繰り返したり、ショップスタッフや職人に試着した感想を聞いた結果、基本的には普段と同じサイズをお選びいただいて大丈夫です、とお伝えしています。
Humete Chain Ringでも触れた通り、「チェーンリングはきつい」というイメージがありますが、このリングは見た目以上に滑らかで軽やかな着け心地。職人の手作業で仕上げられたチェーンは肌当たりが柔らかく、コロコロとリングを転がすことですんなりと指に通ります。
ちなみに、リングに必要なパーツ数は、約20パーツ。職人が角線を叩き曲げる工程で、パーツの中に絶妙なグラデーションが生まれます。そしてそれを手で組み上げてジュエリーに仕立てていきます。
手作業ならではの良さを最大限に活かした、humにしか作ることのできないチェーンリングです。
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いかがでしたでしょうか。
私の体験も交えてお届けしてまいりましたが、人の手元は千差万別です。季節や時間帯、体調などのコンディションによってもリングサイズは変化しますので、一年を通してぴったりのサイズを見つけることは難しいものです。
このブログ記事をリングサイズ選びの一助にしていただきながら、ご自身のお手元の特徴や着用感のお好みも加味して、サイズをご検討ください。もちろん、店頭やメールでもご相談いただけますので、お気軽に声をお掛けください。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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・hum オフィシャルサイト ”Journal”
「REFINE METAL COLLECTION -チェーンのデザインについて-」
「【making】THE SYMBOL OF REFINED METAL」
・hum online store Blog
「THE SYMBOL OF REFINED METAL - 制作の裏側・前編 -」