Styling Sample -ジュエリーを身に着ける理由-
こんにちは。
hum online store担当の荒瀬です。
今週より、humオフィシャルサイト"Journal"の記事をピックアップし、hum online store掲載商品やその他のアイテムを使った様々なスタイリングをご提案していきます。
第一弾は「ジュエリーを身に着ける理由」。

ジュエリーを必要とし、身に着ける理由は人それぞれにありますが、Journalではコーディネーター・小西がこんな風にご紹介しています。
1 静かに自己主張する
ヘアメイクや衣服はぱっと見たときの印象に大きく影響しますが、ふと目を止めた時にやんわりと印象づけるのがジュエリー。
これは私自身のことですが、「心の声」みたいなものをジュエリーに代弁させているように思います。例えば、「私を舐めるな!」とか。気持ちが折れそうなときに、「折れるもんか!」とか。
似たような事を先日インスタにも書いたところ、こんなコメントをいただきました。
「ジュエリーは自分の輪郭を際立たせてくれる」
他の部分では表現しきれないディテールをジュエリーで描ききる、というような意味合いなのかなと思い、きっとこの方は素敵な着けこなしをされているのだろうなと想像しました。
いろんな制約やしがらみの中で生きるのに疲れてしまうこともありますが、自分の意志を託したジュエリーを身につけることで、静かに自己主張を続けていける気がします。
2 形にならないものを形として残す
家族が増えた時の決意。仕事が上手くいった時の達成感。人生に迷った時の葛藤。このような思いは本来目に見えないものですが、ジュエリーにその思いを込めて身につけることで、形あるものとして残すことができます。
私が梅田阪急店から岩田屋店に異動になった時、これを機に新しいことにチャレンジしようと思い、初めてピアスホールを開けることにしました。初めてオーダーしたhumのピアスには、新しい環境で成長するんだという当時の野心が宿っている気がして、1年以上経った今でも同じピアスだけを着け続けています。
忘れたくない思いがジュエリーに宿った時、それは形あるものとして持ち主に寄り添い続けます。
いつものアイテムや普遍的なデザインでも、このように意味を持たせることによって、身に着ける際の心持ちも変わってきます。
今回は、Journalにも登場しているhum定番のシルバーチェーンブレスレットを中心に、3つのスタイリングをご紹介いたします。
Styling Sample 1

humが提案する eternity = humete (ハムエタ)
途切れることなくコマが連なるチェーンブレスレットや、一筆書きのように切れ目のない滑らかなフォルムが特徴のリングは、「永遠」を連想させます。
そんなストーリーを持つhumeteシリーズだからこそ、身に着ける人の想いにずっと、さりげなく寄り添ってくれるのではないでしょうか。
カジュアルな要素の中にもK18ゴールドやダイヤモンドを取り入れれば、気持ちや決意をそっと後押しする存在になるはずです。
Humete Chain Bracelet(Item number:et-BR64s)
Humete Loop Ring(Item number:et-R104)
Styling Sample 2

Styling Sample 1に、ボリュームのあるシルバーのバングルをプラスしました。
シンプルで機能的だけれど、他のバングルとはどこか違って、はっと目を引く存在感がある。
『ジュエリーは自分の輪郭を際立たせてくれる』
『他の部分では表現しきれないディテールをジュエリーで描ききる』
まさにそんな役割を果たしてくれるバングルです。
Humete Bauhaus Bangle(Item number:et-BR115M)
Styling Sample 3

Styling Sample 2でご紹介したHumete Bauhaus Bangleと、Refine Metal COLLECTIONのピアスのスタイリング。
どこから来た素材で、誰が誰のために、どこで、どうやって作ったのか ―
大量生産を前提とせず、制作方法や職人の働き方も含めてデザインされたRefine Metal COLLECTIONは、新たな時代の象徴となり得ます。
そんな強い意志が反映されたジュエリーを身に着けて、いつもより少しだけ自己主張してみては。
ちょっとやそっとの逆境にはびくともしない、芯の通った強い気持ちを保てそうな気がします。
Refine Metal COLLECTION pierced earrings(Item number:RF2020-P9C)
※参考商品 / 直営店舗でオーダーいただけます。詳細は各店舗までお問い合わせください。
いかがでしたか。
ファッションとしてジュエリーを楽しむのはもちろん、感情の動きに合わせて選び身に着けることで、そのジュエリーは今までにない意味をもち、ご自身にとってより無くてはならない存在になるはずです。
何かのきっかけで新しくジュエリーを迎え入れたい。今の気持ちに合わせてジュエリーを選びたい。でも、どれを選んだらいいのだろう?
そんなときは、humスタッフまでお気軽にご相談ください。
お客様のストーリーを伺いながら、一緒に考え、ご提案させていただきます。
お読みいただきありがとうございました。