Styling Sample - 空間のあるリング -
こんにちは、オンラインストア担当の荒瀬です。
先日、humオフィシャルサイト”Journal”で公開されたこちらの記事。空間のあるリングのデザインの特徴と石留め技法に着目し、humete Rectangle ringとT-bar ringをご紹介しています。
2つとも「空間がある」という点では共通していますが、デザインはもちろん、石留め技法の違いによって与える印象は大きく異なり、それをスタイリングの要素のひとつとして捉えるとますますジュエリー選びが楽しくなりますよね。
さて、空間のあるリングといえば、「THE SYMBOL OF REFINED METAL」もそのひとつです。
どちらもリングトップのモチーフに施されたメレダイヤは彫り留めでセッティングされています。
本日は「THE SYMBOL OF REFINED METAL」のリングにJournalでも紹介されていたRectangle Ringを合わせてみました。”空間がある”+”彫り留め”という共通点を持つリングを掛け合わせると、どのようなスタイリングに仕上がるのでしょうか?
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Rectangle ring × RF2021-R1
大胆な空間をもつリングどうしの組み合わせは、少し間延びしてしまうのでは?と思われるかもしれません。しかし実際に着けてみると引き締まった印象があり、程良いボリューム感も楽しめます。
Rectangle ring × RF2021-R2
一方、シンボルモチーフが2つ合わさったRF2021-R2は、ふっくらと盛り上がった中に小さな空間が現れます。RF2021-R1に比べるとコンパクトに、上品にまとまりました。
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彫り留めはダイヤモンドをよりカジュアルに楽しめますが、今回のスタイリングでは少しモードな空気すら感じられるのではないでしょうか。
改めてRectangle ringとRF2021シリーズを比較してみます。
・デザイン:指に沿う滑らかな曲線⇔立体的なフォルム
・線形:肌に馴染む丸線⇔存在感のある角線
・素材:ホワイトゴールド単色⇔ホワイトゴールドとイエローゴールドのコンビネーション
このような違いが、スタイルを締めるキーポイントになっているように思います。
ちなみに、ブレスレットはシルバーチェーンとゴールドを合わせて重厚感をプラスしました。ブレスレットの重ねづけで手首に重心を置くことで、更にバランスのとれた手元が完成します。
パッと目を引く存在感のあるデザインでも重たくならず、どんなリングと合わせても喧嘩しないのが「空間のあるリング」の良いところです。
今回ご紹介した「THE SYMBOL OF REFINED METAL」のリングは、”空間がある”+”彫り留め”、更に”コンビネーション”という点で、スタイリングに取り入れやすく、しかし目を引く存在感を持ち合わせています。
眩い輝きのダイヤモンドや大振りのデザインにはピンとこないけれど、さりげなく主張するアイテムをお探しの方に、是非お試しいただきたいリングです。
本日もお読みいただきありがとうございました。