Kumo Collection - Contrail Necklace / Ten Rings -

こんにちは。オンラインストア担当の荒瀬です。

本日より、オンラインストアでKumo Collectionのネックレスとリングをオーダーいただけるようになりました。

早速ですが、まずは商品を紹介してまいります。

 

・Contrail Necklace

ゴールドの繊細なラインで青い空に伸びる飛行機雲をイメージしてデザインされたネックレスは、ゴールドの線材を細く長く打ち延べ、小さなハンマーで槌目模様を施す、その工程ひとつひとつが職人の手によって行われています。

打ち延べられたゴールドを繋ぐことで肌当たりがよく、体のラインに沿うように曲げて切断したパーツを繋いだデザインは、デコルテに美しいシルエットを描きます。

 

・Ten Rings

「一本の細く繊細なリングが雲だとしたら、10本連ねたリングは雨。雲が重なりあって雨となる。」そんなストーリーを表現したコレクションです。

金線を丸めてロウ付けし、10本のリングを制作した後、リングを切断して、また同じ箇所を繋いで組み上げていきます。実際に着けてみると、指の動きに合わせて1本1本のリングが揺れ動き、ボリューム感がありながらも軽やかな着け心地です。

こちらのリングは、素材をK18グリーンゴールドとK18ホワイトゴールドの2種類、ダイヤモンドの有無から、お好みの組み合わせでオーダーいただけます。

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Ten Ringsは私も2年程前から愛用しており、気分や季節の変化に左右されることなく、飽きずに身に着けています。お客様からも「そのリング素敵ですね」と言っていただくことが多く、繊細で控えめなようで、しかし自然と目を引くような不思議な存在感があるのだな、と実感しています。

サイズは、8.5号の薬指に、大きめの10号でオーダーしました。普段はあまりお勧めしないサイズの選び方ですが、手元でシャラシャラと動く様子やリングの隙間から肌が覗く感じが面白くて、大きめのサイズを選びました。時には画像のように上からリングを重ねて、10本が束になることで生まれる流れるようなラインを楽しむことも。

humオフィシャルサイト”Journal”「humete ‘classic’ bangle -自分の視点と心地よさ-」では、デザインやサイズ選びについて、実際のエピソードを挙げてこのように書かれていました。

・「自分にとっての御守り」という着け方を最優先に、ジャストサイズでオーダー。オーダーを承った後も、やっぱり大き目のサイズに変更すべき…?と迷われた程でしたが、結果的にジャストサイズで大変ご満足いただけました。 

・自分にとって心地よいもの・しっくりくるものは無意識に愛用し続けるので、やはり結果として他人の記憶にも残るのでは、、、。

・自分が心底好きだと思えるものと1対1で向き合うことでもたらされる豊かさがあります。よく自己満足と言ったりしますが、万人にとっての正解なんて無いんだから自己満足もひとつの正解だと思うんです。

 

こちらの記事にもあるように、サイズ選びはどうしても慎重になるものです。一度決めたものの、本当にこれでよかったのか?と思い返してまた悩んでみたり…。実際に私も大きめのサイズを選びましたが、体調によっては緩すぎると感じたり、両隣の指に当たって気になることがあるのも事実です。

しかし、手元で揺れるリングを見るたびに、「ルーズに着けたい」「自分のスタイルや手の大きさとのバランスを考えたらこれがベスト」という当初の感覚をふと思い出し、その選択に間違いはなかったのだと日々自己満足度を高めています。

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ちなみに、5本のリングが連なった「Five Rings」は、NIGHT WORKSHOP JINGUMAEでお作りいただけます。

職人がマンツーマンで制作をサポートしますので、ジュエリー制作が初めてという方も安心です。humオフィシャルサイト”Journal”には実際に受講された方のレポートも掲載されていますので、興味のある方はぜひご覧ください!
NIGHT WORKSHOP JINGUMAE -report vol.2-

 

本日もお読みいただきありがとうございました。