humの”メンテナンス”とは?

こんにちは。オンラインストア担当の荒瀬です。

こちらの記事では、長く安心してhumのジュエリーをご愛用いただくために、humで行っているメンテナンスの考え方についてお話しいたします。

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humはジュエリー制作の全工程を自社のアトリエで完結できるブランド。そんな「アトリエメイド」で「誰が作ったのかが明確」なところに魅力を感じてくださっている方も多いのではないでしょうか。

自社アトリエでジュエリーを制作しているということは、もちろん修理も全て自社で責任を持って行えるということです。

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【メンテナンスとは】

humでは、2021年4月以降、クリーニングを含むメンテナンスを全て有料とさせていただきました。また、所謂「永久無料保証」のような制度はありません。

例えば、過去に無料でお受けしていたクリーニングの場合、単にジュエリーを洗浄機に入れて終わりではなく、洗浄した際に取れてしまいそうなダイヤはないか、亀裂や歪みはないか等、洗浄の前後に細かく検品を行っています。

更に以下の項目を加え、その全ての工程を<今後も長くご使用いただくための検品と修正=現在の有料メンテナンス>とさせていただきました。

・細かい傷消し
・変形直し
・変色直し
・マット加工などの表面加工 など

修理の場合には、リングのサイズ直しやチェーンブレスレットのコマ足しなどの修理作業の後にメンテナンスを行うまでがワンセットです。

このように、メンテナンスの内容を充実させることで、humの商品を永続的にご使用いただけるようになります。

また、メンテナンス・修理を承る際には、ご使用の状況やお客様のご要望をお聞きしています。ジュエリーとして身に着けて使用するに相応しい状態に戻しながらも、例えば「この傷は愛着があるから残したい」など、ひとつひとつのジュエリーの背景やお客様の気持ちに向き合い、できるだけ寄り添った形で対応いたします。

※内容によりご要望にお応えできない場合もございます。何卒ご了承ください。

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次に、メンテナンス・修理の際に皆様からよくいただくご質問をまとめました。「Repair/Return」のページと併せてご覧ください。

【Q&A】

Q. どこに持ち込めばいいですか?

A. 直営店舗へお持ち込み・お問合せください。また、正規取扱店のセレクトショップ様でご購入いただいた場合には、セレクトショップ様経由でのご依頼も可能です。

hum online storeでご購入いただいた商品の場合は、コンタクトフォームよりお問合せください。配送での修理も受け付けています。

Q. メンテナンスの際に持参するものはありますか?

A. 販売証明書をご持参ください。販売証明書で品番・仕様・ご購入時期・店舗を確認することで、検品の際に商品の状態をより詳細に判断することができます。

お持ちでない場合にも、刻印等でhumの商品であることを確認し、修理を承ることが可能ですのでご安心ください。

Q. どのくらいの頻度でメンテナンスすればいいですか?

A. ご使用状況にもよりますが、1年に1度メンテナンスにお出しいただくと安心です。

Q. 日頃の手入れはどのようにしたらいいですか?

A. 着用後には乾いた布で汗や皮脂などの汚れを拭き取ってください。こまめにお手入れすることで、綺麗な状態を長くキープできます。

また、地金とダイヤモンドのジュエリーの汚れが気になる場合は、こちらの方法をお試しください。

<シルバー>humのシルバージュエリーは、燻し加工を施し、独特のニュアンス・陰影をつけています。超音波洗浄機などで自己流の洗浄をすると加工が落ちてしまいますのでご注意ください。

<パール・半貴石>乾拭き以上の洗浄・手入れは傷がついたり石が割れるリスクがあります。気になる汚れや傷がある場合には、自己流のお手入れを避け、直営店舗までご相談ください。

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「誰が誰のために作るのか」が明確なジュエリーだからこそ、購入してご満足いただくだけでなく、風合いなどの経年変化を楽しみながら長くご使用いただきたいと考えています。そして、そのためのメンテナンスを自社の職人が行うということは、これまで制作した作品に責任をもつということの現れでもあります。

ジュエリーの状態に不安がある方、大切な節目でジュエリーを綺麗にしたいという方は、ぜひお気軽にご相談ください。 

また、このような行き届いたメンテナンスができる体制を活かし、”hum RESTORE”という正規認定中古品販売サービスを提供しています。

こちらの記事ではhum RESOTREでの印象的なお取引をご紹介しています。メンテナンスについても触れていますので、よろしければご覧ください。
・hum オフィシャルサイト”Journal”「Discover “hum RESTORE”

お読みいただきありがとうございました。