Styling Sample- humete Collection 'classic' Ring-

こんにちは。オンラインストア担当の荒瀬です。

今週は、humete Collection 'classic'の中から、ぽってりとしたフォルムが特徴のこちらのリングをご紹介いたします。

 humが理想とするエターナルなスタンダードとは?」。そんな思いから誕生したhumete Collectionの’classic’

昔から身にまとっているような安心感がありながらも、どこか新しさが感じられ、さりげないけれど着け心地も良い。アトリエの職人が手作業で丁寧に仕上げ、大量生産では実現できないこだわりと美意識を貫いた、永遠に愛し続けられるジュエリーです。

今回は、このリングを愛用しているスタッフ3名に、選んだ理由やスタイリングへの取り入れ方、素材の選び方、着用のサイズ感を聞きました。

 

Styling Sample -hum JINGUMAE atelier&Shop 古川-

【着用データ】
■素材  :K18Yellow gold
■着用年数:3年
■サイズ :13

Q.このデザインを選んだ理由は?

私は根っからの地金ジュエリー好きで、”地金をこよなく愛する人=ジガネーゼ”を自称するほどです。とはいえ、単に地金だから好きというわけではありません。ジュエリーを選ぶときには、自分の思う造形美を基準にしているのですが、このリングもぷっくりとしたその造形に惹かれてオーダーを決めました。こんな風にジュエリーを選んでいくと、自然と造形美が際立つ地金のデザインばかりが集まり、ジガネーゼが出来上がったというわけです。

Kumo CollectionTen Ringsとのスタイリングは、当初は隣同士の指に並べて着けることも想定していました。ですが、いざリングが出来上がって着けてみると、重ねる方がしっくりきたので、今は専ら薬指に重ね付けをして楽しんでいます。

Q.K18を選んだ理由は?

重ねているTen RingsK18Green goldで明るくすっきりとした印象なので、K18Yellow Goldのこっくりした色味、”重さ・渋さ”みたいなものが欲しくて選びました。

3年間着用して、だいぶ艶が出ていますが、仕上げ直しをする予定はありません。例えば、デニムも履きこむ中で色落ちしたりヒゲが付いたりして馴染んでいくように、リングも同様に楽しみたいと思っています(もちろん、必要性のある仕上げ直しはおすすめいたしますのでお気軽にご相談ください!)。使い込むうちに増すツヤ、キズ、ムラ。地金だけのデザインだからこそ、より楽しんでいただけます。

Q.どのようにサイズを決めましたか?

11号の中指に着用する想定で、13号でオーダーしました。こちらのリングに限らず、指とリングの間に余裕があるくらいの方が「リングが居る!」という感覚があって、大き目のサイズが好きなんです。ジャストサイズを着けて指がムチっと見えてしまうのも苦手で、大きいサイズを選びました。

 

Styling Sample -hum HANKYU UMEDA 黒田-
※荒瀬が代理で着用しました

【着用データ】
■素材  :K18Yellow gold
■着用年数:半年
■サイズ :12

Q.このデザインを選んだ理由は?

先週の記事でもご紹介したように、入社後、Humete Rectangle RingEye Ringと一緒にオーダーしました。その3本をまとめて着けることを考えたときに、ダイヤモンド・サファイアの入った他の2本とのコントラストを出したくて、この地金だけのボリュームのあるリングを選びました。もともと地金の質感は好きですし、カジュアルな洋服にも合わせやすく、肩の力を抜いて日常的に着けられるので気に入っています。

Q.K18を選んだ理由は?

これまではホワイトゴールドなどシルバー系の色味を好んで着けていたのですが、チャレンジだと思ってK18Yellow Goldを選びました。せっかくなら、と思い切ってK10よりも色味をはっきりと感じられるK18で。着けてみると、想像以上に他のリングとのバランスもとりやく、馴染みます。

着け始めて約半年経ちましたが、手のひら側はツヤが出てきて、表側はまだマットのまま。しばらくはツヤが増していく過程を楽しみたいと思っています(画像は店頭品(ほぼ新品)です)。

Q.どのようにサイズを決めましたか?

13号の中指に12号でオーダーしました。私の指は節が張っているので、着用時に少し引っ掛かるのですが、節を通り過ぎて入ってしまえば12号で問題ありませんでした。浮腫んできつく感じる日は、11号の薬指に着けています。

humに入社して驚いたことのひとつが、リングの着け心地の良さです。裏抜き(指輪の裏側の地金を削ること)をして、職人が丁寧に仕上げているからこそ得られる、滑らかで優しい肌当たり。ぜひ皆様にも味わっていただきたいです。

 

Styling Sample -hum ISETAN SHINJUKU 木股-

【着用データ】
■素材  :K10Yellow gold
■着用年数:1年
■サイズ :12

Q.このデザインを選んだ理由は?

humに入社する前はセレクトショップに勤めていました。その時からhumのジュエリーに触れる機会が多く、その中でもシルバーチェーンが好きで、リング・ブレスレット・ネックレスと自然とシルバーチェーンのアイテムが集まっていきました。ところが、日常的にhumのジュエリーを見ているうちに、ゴールドのジュエリーも気になり始めたんです。そこからシルバーチェーン以外も欲しいと思い探しはじめ、このぷっくりとしたデザインとマット仕上げの質感に惹かれてオーダーを決めました。

手が大きいのと、ボリュームを出す着け方が好きで、今はチェーンリングと重ね付けをしています。今後アイテムを増やしていきながら、様々なスタイリングを楽しみたいです。

Q.K10を選んだ理由は?

店頭でK18を試着したのですが、ボリュームのあるデザインでK18だと自分には印象が強すぎると感じました。ゴールドのジュエリーをhumでオーダーするのは初めてだったので、まずは柔らかい色味からチャレンジしようと思い、K10に決めました。選んだ当初は同僚から意外がられましたが、今では自分でも違和感なく身に着けられています。今後もゴールドのアイテムを徐々に増やしていきたいと、今からワクワクしています。

オーダー当初はマット仕上げの質感にも魅力を感じていたので、ツヤが出てきたら仕上げ直しをしようと考えていました。ですが、今はツヤやキズも自分に馴染み愛着が湧いています。その変化を楽しめているので、しばらくはこのまま着けていこうと思っています。

Q.どのようにサイズを決めましたか?

11号の人差し指に12号を着用しています。私は季節や時間帯によって浮腫み方がかなり違うので、浮腫んでいる夕方にサイズを確認しました。人差し指に着用していて、少しでもきつく感じると気になってしまうので、ワンサイズ大き目をオーダー。幅広のデザインなので、浮腫みの少ない日でもゆるくて抜け落ちたり、回ってしまう感じはありません。

 

 

いかがでしたでしょうか。

ご参考まで、私荒瀬のサイズ感もご報告します。感じ方には個人差がありますが、サイズ選びの一助になれば幸いです。

・指のサイズ  :11号(利き手人差し指)
・試着したサイズ:11号

私が一番浮腫みを感じやすい指で試着したところ、手を握ったときに少し圧迫感があり、むっちりとする見た目も気になりました。季節や時間帯によって差がありますが、私の場合は色々な指に着けて楽しみたいので、12号を検討します。

また、店頭でもよくご質問いただくのが、マット仕上げの落ち方などの”経年変化”です。お使いいただく頻度や状況によって変化のスピードは異なりますが、今回ご紹介した古川や木股の私物のように、使用とともに徐々にツヤが出てきます。

もちろんマット仕上げを再度行うことも可能ですが、きっと変化していくリングにも愛着が湧いてくるはずです。まずは味わいが増していくその過程をお楽しみいただき、タイミングがありましたらお気軽にメンテナンスをご相談ください。

今週もお読みいただきありがとうございました。

 

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K10Yellow gold

K10Yellow gold